NYLIFE

ニューヨークのOLの生活あれこれ

ニューヨーク婚活事情

私はニューヨークで 婚活をしている友達 8ー10人ぐらい知っています。 みんな4ー5年婚活をしていて、 数人と3ヶ月ぐらい付き合ったり、 1年一緒にいてわかれたり、 遠距離でちょくちょく会ったり。 その間めでたく結婚しても浮気発覚で別れたり。 

自分でも過去2年間婚活をしていたので、この話題については、 考えさせられます。

 

皆が共通して思うこと...それは、 ニューヨークに、 結婚する気のある男子いるの??   ってか、 普通に付き合う気のある男子もいるの??  

 

ニューヨークのデーティングシーンのあるあるは、

1. オンラインで知り合って、 テキスト(ラインのようなものです)の対応がクソ。

2. オンラインでテキストで 調子よく続いていても、 会わない。 突然消える、 で、 また突然テキストが来る。 

3. デートする約束はするが、 ドタキャン、 そして言い訳、 結局会わない。 が、 また連絡だけくる。

4. デートして、 その後、 何も言わずにブロックされる。 

5. 何度かデートしてもお互い数人と掛け持ち、 いつまでたっても、つきあっているのかわからない。コミット(お互いに、 あなただけ、 という約束をして付き合う)をしない。 

6. 自分の都合の良いときにだけ自分の家に呼ぶ。 特に天候が悪いとき。 

 

こういう男子がすべてではありません、 もちろん。 だけど、 わがまま男子の多いこと!! 

 

これは、 アジア人女子に対して、というわけではなく、 すべての人種の女子に起こることで、 これについての本も数札出ていて、 ニュースでも取り上げられるぐらいです。

 

海外でも出会い系アプリケーションを使ってデートをしたり、 ニューヨークに旅行で来ている人とデートする友人も多々いますが、 皆揃って言うことは、 "ニューヨークの男最低、 他の国の男子の方が、リスペクトを持って接してくれる。" ということです。 

 

よく言われていることとして、 女性の人口が、 男性の人口を上回っていると言うことです。 

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これは、 アメリカの地図で、赤くなっているところは特に女子の多いエリア、 青いエリアには男性が多いエリアです。 

東海岸まっピンク!!


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こちら、 ニューヨークの人種、性別別人口チャート。 男子9377147人に対し、 女子は10000955人。 

ここで、 ニューヨークの大学を卒業した男女で比較をすると、 女性の卒業生の方が、 男性より30数パーセント多いと言う統計が出ています。 

その卒業生、20歳前後が30ー40歳前後になると、 独身男女の比率は当然もっと開き、 女性4人に対し、 男性3人と言う割合になります。  

さらに、 ニューヨークの男性の9ー12パーセントはゲイと言われているので、 婚活市場において男子が有利なことが簡単に想像できるでしょう。

 

 言わずと知れていますが、 多くの男性は若い女性により魅力を感じます。  年が経つにつれて女性の比率も増えて行くに加えて、 自分の他人に写る外見的魅力が減少していく事を考えると、 恐ろしいですね。 

 

都会にいる女性って、 自分のやりたいこともあって、 仕事もプライベートも充実。 見た目も綺麗で魅力的な人が多いです。  もちろんそんな女性たちは自分に見会うと思う男性を探そうと思うので、ある一定レベル以上の男子はすごくモテるわけですね。 で、 このある一定以上の男子たちは女性探しには困らない。

心理的にも、実証されているように、 選択肢がありすぎるということは決められない =コミット出来ない、という現象が起こります。 

男性は 常に次がいるので、 無意識的に態度も俺様的になってくる。 女性は、自分に見会うであろう男性の少なさを 体感しているので、 このような態度にも、 ある程度多目に見て許してしまうので、 さらにこの現象がエスカレートします...。 

 

自分の人生の各ステージでの優先を考えて、 すむ場所を考えるのも大切なことですね~. 

 

 

 

それではまた!