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アメリカの年金? social security benefit

日本のような年金制度は、 アメリカにもあって、 social security programs といいます。 social security tax という税金を払うことが義務つけられており、毎回の給料から6.2% 差し引かれ、 雇い主も、 同じ額6.2%をマッチして、 トータル12.4%が積み立てられます。 ただ上限はあって、最大年間$128 ,700の収入額までを対象に課税されます。  

Social security benefit が受けとることができるのは、最少62歳です。62歳から、70歳のあいだに、受け取りはじめること。 ただ、リタイアする適齢期というものが定められていて、 2018年現在では66歳と2ヶ月。 年々2ヶ月づつ後退していき、最終的には67歳までひきあげられる予定です。 

自分の体調、 退職等のバランスで自分で、この適齢期よりも早めに受けとりたいかで62歳からうけとることもできますが、 

ー62歳から受けとる場合、 月々70パーセントの額を、 最初の60ヶ月受け取ることになります。 

ー65歳から受けとる場合、月々86.7パーセントの額を最初の24ヶ月うけとることになります。 

 

さて、 いくらもらえるのでしょうか。 

 

各個人で払ってきたsocial security tax が違うので、 人によって異なります。 

2018年現在で、 平均で月々$1372、または年間$16464です。   しかし最大でもらえる額はこれよりも2倍になり得る、といわれています。 

どのように計算されているのでしょうか。

 

Social security リタイヤメントベネフィットの計算方法は、2つプロセスに別れます。 

定年までに稼いできた年収をみて、 もっとも稼いだ35年の平均を出します。 

そしてその平均を12で割ります。 

これを 月々今まで得ていた平均の額(x)とします。 

そして、 2018年では、 以下のフォーミュラがアプライされます。

 

*最初の$896の90% 

*(x)の$896 以上、 $5399未満の32%

*$5299以上の15%

 

これによって算出され多額が、 フルで月々もらえる額とされ、 定められた定年よりもまえに受けとることにすると、 月々の額は、前に述べたように、減ります。 

この計算によると、 最大で受けとることのできる額は月々$2788、 年間$33456になります。 

 

早めに受け取るのではなく、適齢期後に受けとる場合、年々もらえる額は8%増し、月々0.67%増しになります 。 70歳になってから受け取る場合、受けとる額は32%増しというわけで、 最高額は月々$3680、 年間$44162になります。 

 

それでは引き続き401kについても説明していきたいと思います!

 

ではまた。